地域おこし協力隊

どうして川南町?

こんにちは!地域おこし協力隊の笹川晃代です。今回は移住してから一番よく聞かれる質問「どうして移住先に川南町を選んだのか」私たちの体験談をお話したいと思います。(因みに私たちは約1年前に夫婦で大阪から移住してきました。)

海の近くに住みたい

これが1番の理由と言っても過言ではありません。私はとにかく海が好きで、定住する場所には海があることが自然と必須条件になってました。以前オーストラリアにワーキングホリデーで滞在したことがあり、その当時、歩いてビーチまで行けて、朝仕事前にサーフィンしてみたいな生活をしていました。その後大阪に帰って来て、生活スタイルの違いが大きすぎてやっぱり海の近くでの生活の方が私には合ってるなと痛感しました。

さて・・・どこにしよう?

海の近くといっても、島国JAPAN、候補はたくさんあります。ここは夫婦で検討会議を行いました。そこで厳選されたのが神奈川・宮崎・沖縄でした。そして検討旅行に出かけました。まずは行ってみる!できる限り長く滞在してみる!肌で感じるのが一番大事だと思います。3県に訪問して、その中で1番ビビっときたのが宮崎でした。宮崎の海岸線がオーストラリアの海岸線によく似てたんです。私の中ではほぼ決定でした。

宮崎を選んだ理由

海岸線だけ・・・?となってしまうと思うので他の理由もご紹介します。
・気候が温暖
・食材が新鮮でおいしい
・自然が豊か(海あり、山あり)
・サーフィンが思う存分できる
・ネットショッピングが不便じゃない  などなど

川南町を選んだ理由

だいぶ移住先のイメージが固まってきました・・・では宮崎県のどこにしよう?私たちは宮崎県の26市町村の情報が一覧になっているガイドブックを開き、町の情報を調べました。移住情報ガイドブック「あったか宮崎ひなた暮らし」という本です。この本がすごく詳しくて、人口や町の位置(海側、山側)、その町の特徴(例えばどんなスポーツができるかや特産品など)、移住支援金などが細かく書かれています。その情報を基に数市町村に絞って、再度宮崎県に現地調査に来ました。その内の一つが川南町でした。川南町は先ほどお伝えした宮崎県の選んだ理由が全部ありました。それに加え、町のほとんどが高台です。海の近くの町で高台はなかなかありません。とても大きな決め手になりました。それから、町役場の移住担当の方が町内ツアーをしてくださって、町のことがよくわかったことに加え、とてもwelcome感を感じました。(大阪に引っ越したいと思って市役所に行ってもこんなことはないと思います。)人の親切さも決めての一つになりました。そして今まさかの旦那が移住コーディネーターとして川南町を紹介しています。私も一緒に移住を検討している方に町の魅力を伝えることができるような先輩移住者になれたらいいなと思っています。

いかがでしたでしょうか。少しでも移住先を考えるときの参考になればうれしいです。是非川南町に遊びに来てくださいねー!!