協力隊2年目がスタートしました
2022年4月に協力隊として着任してから1年が経ち、協力隊2年目がスタートしました。
川南町に来た当初は、右も左も分からないところから始まり、少しずつではありますが、
現在では町の事も分かってきました。(裏道等も!笑)
またこの1年で地域の方との交流も深まり、沢山の方に私達の事を知っていただく事が出来ました。
今では、パン屋さん=ソクちゃんと言う様にパン屋さんのオープンを心待ちにして下さっていらっしゃる方も増えてきました。
日々の積み重ねの中で、時には思う様に前に進んでいない状況に悩む事もありましたが、
いつも悩んだ時には、互いに励まし合える仲間(協力隊)が居てくれた事は、私達夫婦にとって、大きな支えとなりました。
また私達には、パワフルな3人の子供達がおり、身内も知人もいない町での生活は、子供達にも不安が大きかった事だと思います。
それでも運動会の応援には協力隊の笹川さんご夫妻が駆けつけて下さり、
研修等で、園のお迎えに間に合いそうにない時には、私達の代わりにお迎えに行って下さったりと、プライベートでも沢山支えていただきました。
知らない町に家族で移住する事は、もしかしたら、大きな決断なのかもしれません。
若い時はエイヤー!と、新しい事にもどんどんチャレンジ出来てたのに、最近ではすっかり腰が重くなり、
う~んとこしょ!はぁ~!う~ん!と新しい事にチャレンジするまでにドンドンと時間だけが掛かる様になってきている様に思います。
これでは、いつになっても何も変わらない!!と言う事で私達は、パン屋オープンの日を決めました。
2024年桜の花が咲く春のオープンを目標に準備を進めて参ります。
と言う事は、協力隊で活動出来るのも残り1年。
1日1日を無駄にする事なく、これからも前に進んでいきたいと思っています。