地域おこし協力隊

日本の節句〜鯉のぼりをつくろう〜

こんにちは、地域おこし協力隊の笹川晃代です。
4月23日(日)月に1度の「日本語クラブ」を開催しました。今回は日本・中国・フィリピン・シンガポールの方が来てくれました。
また、日本人参加者の中にはアメリカにお住まいで一時帰国中に興味を持って来てくださった方もいました。これぞThe一期一会!
かわみなみ日本語教室も一気にinternationalになったものだなぁとしみじみ感じております。笑 今回の教室の内容を紹介します。

病院で使えることばや会話フレーズの練習

病院で病気の症状を伝える時のことばを勉強して、実際に問診票に必要事項を書く練習をしました。私も海外で病院に行った時、症状を伝えるのがとても難しかったのを思い出しました。私は以前、手首を酷使したために腱鞘炎になってしまったのですが...みなさん英語で「腱鞘炎」ってなんというかご存知ですか?"tendonitis"です。私はこのことばを一生忘れないと思います。
それはさておき、病気や怪我をした時普段使わない言葉をたくさん耳にします。そんな時に少しでも焦らないように知っておく、会話を練習しておくことが大切です。宮崎県のメディカルブックなどを見ながら病院での会話や救急時の会話などにふれました。

日本の節句について

日本の節句について、何をするか、なぜするかなど教えてもらいました。そしておりがみで鯉のぼりをつくりました。
いろいろ個性豊かな鯉のぼりができました。日本人参加者からも、久しぶりに折り紙をした、折り紙って楽しいという声が聞かれました。

新しい発見!

その他こんな発見もありました。
①シンガポールの方は中国語、英語も話せる方がいる!参加者間の共通言語がいっぱいあってびっくりしました。
②中国語で「鯉」は「鯉魚」と書く!でも発音が全然違う・・・
違う国出身の人と話すといつも新しい発見があります。とても楽しいし、学べることがたくさんあります!

来月の日本語クラブも楽しみです。Instagramでも情報発信中です。
興味ある方はぜひチェックしてみてください。