冬のゆらゆらモビールをつくろう
こんにちは。地域おこし協力隊の浜田です。
1月に多賀小学校1・2年生の生活の授業で、「冬のゆらゆらモビールをつくろう」を実施させていただきました。
教室に入ると、「何それー!?」と材料を見て興味津々のみんな。
準備をしている段階から、「これ、なぁに?」と聞きにきてくれました。
まずは、リラックスするために準備運動から。
手をぶらぶら~、足もぶらぶら~
作る前に少し身体を温めます。
今日は、何を作るかというと…
ジャジャーン!(糸と枝と木の実で作ったモビールの登場)
「風が吹くと、ゆらゆら~。今日は、糸と枝を結んで、自分だけのモビールを作ってみよう。」
早速、モビール作りの開始!
1・2年生のみんなが集めた松ぼっくり・どんぐり、自分たちで育てた綿花など。
私が集めたエノコログサ、ヘクソカズラ、ラッカセイ、オナモミ、プラタナス、サルトリイバラなど。
様々な自然の恵みが並びました。
「みてみて~!フサフサ〜!」
「わぁ!種が出てきた!」
「木の枝が顔みたいに見える!」
身近な素材。じっくり見ると次々と発見があるね。
一人ひとりにお話を聞いていくと、
それぞれのストーリーが展開されます。
「もふもふのお顔に目と口をつけたよ~。お名前どうしよっかなぁ?」
「見て見て、ブランコ作ったよ!ゆらゆら~」
「どんぐり兄弟にしたんだ!」
「出来た〜!」
それぞれ素敵なゆらゆらが出来ました。
今回使った材料は身近なものばかり。
自然の形・色・香りを楽しむきっかけになってくれると嬉しいです。
貴重な機会をありがとうございました。