地域おこし協力隊

日本語クラブ【ミニバレー大会】

こんにちは!地域おこし協力隊の笹川晃代です。令和6年度最初の交流イベントで「ミニバレー大会」を開催しました。今回は同じ川南町地域おこし協力隊でバレーボール経験者の赤野隊員にも協力してもらいました♩その様子をリポートしたいと思います。ミニバレー大会には、インドネシア、カンボジア、ラオス、ベトナム、中国、カナダ、アメリカ、日本の8カ国総勢35名が集まりました。これまでの日本語クラブで一番インターナショナルな会になりました。

みんなバレーボールうますぎる件

ランダムに6チームに分かれて全チーム総当たりでミニバレーの試合を行いました。1チーム5人〜6人のチームで国籍もバラバラだったので、各チームの日本人が中心になって日本語でたくさん会話ができていました。また、バレーボール経験者が多く、エキサイティングな試合やプレーもたくさん見られました。

自然と日本語でチームを応援したり、励ます言葉が聞こえてきたり、なにより笑顔が絶えない時間でした。どのチームもチームワーク抜群でした!

ティーパーティでちょっと休憩

バレーボールのあと、お茶と持ち寄りのお菓子を楽しみながら休憩タイム。川南交番から「自転車の盗難注意」「自転車のルール」についてのお知らせもありました。

ラストアクティビティはジェスチャーゲーム!!

そしてさいごに「ジェスチャーゲーム」。ジェスチャーゲームは出題者だけが紙にかかれたお題の絵を見て、言葉を使わずにジェスチャーだけで表現し、他のメンバーがあてることができたらクリアというゲームです。いろいろなお題がありましたがみなさん全身を使って表現していました。意外に盛り上がって、すごく楽しかったと評判も上々。交流会のアクティビティにおすすめします^ ^

うれしい感想たくさん🎵

・すぐにうちとけて楽しいレクレーションでした。いつも楽しい企画をありがとうございます!
・チームワークばっちりでとても楽しかったです。スポーツは言葉の壁を越えますね。
・楽しかったです。色々な国の人たちと交流できてよかったです。
・新しい友達ができました。ありがとうみんな!
・とても楽しかったです。かわみなみにほんご教室に感謝します。
・新しい友達ができてうれしい!またスポーツ会をしたい。

うれしい感想をもらえたということで、またスポーツを通した交流を企画したいと思います。

【番外編】スポーツを通したつながり

ミニバレー大会のときに・・・
「先生、私バレーも好きですが、バドミントンもしたいです!」と参加者から声をかけられました。というのも最近川南町ではインドネシア国籍の方が増えています。バドミントンはインドネシアの国技です。日本でもバドミントンがしたいという声を多く聞くようになりました。ということで、先日町内のバドミントンクラブを紹介していただき、参加してきました。バドミントンクラブの日本人のみなさんはとても親切でインドネシアのみなさんにもたくさん声をかけてくれました。ほんとうに感謝です。そしてやはりみなさんバドミントンがとても上手!(ちなみに私だけが初心者でした・・・orz)「来週も参加します!」とみなさんたいへん喜んでいました。外国人住民のみなさんが日本でもスポーツや趣味を楽しみながら暮らせる環境は大切だと思います。地域と外国人住民をつなげることができる役割を担えるよう外国人住民の方の声をひろっていけたらなと思います。

以上、国際交流担当の笹川晃代でした♩