地域おこし協力隊

偶然生まれる色や形を見つめて

こんにちは。地域おこし協力隊の浜田です。
先日、出張アートワークショップで「マーブリング」を実施しました。
マーブリングは、ゴム樹脂の水溶液に、水分に反発する描画材を落とすことで、水面上に描かれる模様を、紙などに写し取る技法です。
さぁ、やってみよう!

今回は、市販のマーブリングセットで行いました。

1 フロート紙を浮かせる
2 インクをフロート紙に1滴ずつ落とす
3 模様を紙に写しとる

「わぁ~!色が広がっていく!」

偶然生み出される形や色の混じり。
不規則で同じ模様が発生せず、夢中に!

「不思議~!」

形や色が変化していく様子を眺める時間。
いつの間にか静かな空間に。

出来上がった形や色を眺めながら、
「これは○○の形に見える!」
「この色合いも素敵だね!」
「なんだか落ち着く時間だった」と。

じっくり見つめ、感じるということ。
新たな発見やヒントが得られるといいな。
そして、今度は気付いたことを自分なりに試してみてね!
ありがとうございました。