地域おこし協力隊

『かわみなみ健康測定会』開催にむけて!

こんにちは!協力隊の高橋です。

12月18日、19日に大阪へ視察研修に行ってきました!

なぜ視察研修?

ブログタイトルに書いてますが、
『かわみなみ健康測定会』
開催準備のため視察研修に行ってきました。

会場はグランフロント大阪内にある、大阪公立大学健康科学イノベーションセンターで、
そこでは月に1度、
・大阪公立大学 健康科学イノベーションセンター
・認定NPO法人健康ラボステーション
・一般社団法人日本姿勢と歩き方協会
という3つの団体が合同で健康測定会を開催しています。

健康測定会とは

健康測定会とは、自身の健康状態を把握し、健康維持や管理に役立てることを目的として開催されるイベントです。骨密度測定や血管年齢測定、体成分測定、個別相談など、さまざまな測定や検査が行われます。
健康測定会では、健康状態を「見える化」することで、日々の健康維持や管理に役立てたり、健康に対する意識の向上や行動変容のきっかけにしたりすることができます。また、健康測定を継続することで、身体の変化(効果)を確認することもできます。

今回視察した測定会では

・疲労度測定
・体成分分析測定
・筋力測定(握力、足指力、膝下伸展力)
・2ステップ、立ち上がり測定
・歩行測定

の5項目測定しました。
測定結果はその場ですぐ印刷され、担当の方に結果を踏まえてフィードバックしてもらいました。
驚いたことは、体成分分析測定器に20秒ほど乗るとすぐに
体重、体脂肪、筋肉量、体水分量、タンパク質量、ミネラル量、部位別筋肉量、部位別体脂肪量が測定されることでした。
結果は自覚していた体脂肪が...笑

自分自身の体が細かく数値化されることにより、これからの食生活や生活習慣を改めようという気になりました!

これから

来年の『かわみなみ健康測定会』の開催にむけて取り組んでいきたいと思います。
導入予定である体成分分析測定器の他に今回の測定会で必要性を感じた足指力測定と2ステップ、立ち上がり測定を取り入れるよう進めていきます。

自身の体の状態を数値化することに対して消極的な人は少なくないと思います。
しかし、これから健康測定会の概要や必要性を丁寧に説明し、ひとりでも多くの健康意欲が向上できるよう頑張っていきます!