地域おこし協力隊

今年度最初の移住者交流イベントを開催しました!

こんにちは!地域おこし協力隊の笹川史哉です。
4月27日(土)に移住者交流イベント「かわみなみシェアリングファーム」を開催しました!

このイベントは、町のお試し滞在施設の敷地内花壇にみんなで持ち寄った野菜の苗や種を植えて、みんなで育てようという企画です。
協力隊初年度にも同様のイベントを企画しましたが、その時は植え付けと収穫だけを参加者で行い、日々の管理はこちらで行なっていました。
今回は、みんなで野菜の世話も分担して行うことで、収穫までの期間も参加者間の繋がりを継続できるように改善した形に変更して実施ました。

苗や種の植え方の説明中

参加者の方々は都市部から移住した方が多かったので、今まで野菜を植えた経験がない方がほとんど。まずは野菜や種の植え方についての説明を聞きます。
初年度からイベントにご協力いただいている役場職員の方に、苗や種の植え付けについて説明いただきました。

みんなで耕して

畝を作ってマルチシートを張っていきます

子供達も率先して作業をしてくれました。
この日は少し肌寒い気温でしたが、土いじりをしだすと一気にあったまり汗だくに。みんなで土を掘ったり集めたり、固めたり形を整えたり協力しながら畝を作りマルチシートを張っていきます。
マルチシートは張ることで土が乾燥しにくくなるだけでなく、雑草の抑制にもなります。

マルチシートを張ったら、穴を開けて苗を植え付けていきます。一部はお試し滞在施設窓側のプランターに植えて、成長すると緑のカーテンになるようにしています。種は土に指で軽く溝を掘っていき、そこにパラパラと植えていきました。

今回植えたのは、
・ピーマン
・大葉
・トマト
・かぼちゃ
・枝豆
・バジル
・コリアンダー(パクチー)
・ゴーヤ
・きゅうり
・サンチュ
です。

まだまだこれからですが、野菜たちの成長が楽しみになります。種からはどんな芽が出てくるのか、そして収穫まで育てられるのかみんなで協力しながらお世話していきたいと思います。
順調に育ってくれれば夏に収穫イベントも開催したいと思います。収穫イベントからの参加も大歓迎ですので、また新しい交流ができることを楽しみにお待ちしています!