川南・通山・東 元気っこ子ども教室

こんにちは。
地域おこし協力隊の浜田です。
川南町の元気っ子子ども教室にて、「みんなで窓ガラスにクレヨンで描いてみよう」を実施しました。
元気っ子子ども教室とは、小学3年生から6年生までを対象に、毎週水曜日にスポーツや創作・ふれあい活動などを行う教室です。
川南地区の元気っ子のみなさんと一緒に描いた絵です
「とても楽しみにしていたの!だって普段大きな窓に描く機会がないから!」という声がとても嬉しかったです。
活動が始まる前から、描くものを決めてきた子もいて、熱量がすごかったです。
「それでは、描いてみよう!」
クレヨンを手に取ると、一気に描いていきます。
目がキラキラして、手がどんどん動いていきます。
自分より大きな窓に描くって、ワクワクする。
そんな感覚をみんなで共有する。
「つなげて描こうよ~!」
「そのアイデアもらいっ!」
「すご~い!大きい~!」
描いているときは、視野が狭くなりがち。
一歩後ろに下がって見たとき、いろいろなものが見えることに気が付いた子もいました。
通山地区の元気っ子のみなさんと再会しました
緑色の山を描いている子が、
「最初は上から下に線を描いて山の感じを出して、水がたまる様子を横線にして表現しているんだ」
と教えてくれました。
一つの色でも、線のタッチで表情が変わることに気が付いた様子でした。
お隣には、白い山が登場。
「見てみて~!指でなぞったら、きれ~い!」
一生懸命、指でクレヨンを伸ばしていました。
「爪で引っ搔いたら、こんな模様が出来たよ!」と教えてくれました。
描画交流の中で面白いのが、近くの人の技が連鎖して広がっていく(ちょっとしたブーム)ことです。
逆光で、描いているみんながシルエットになって、とても美しかったのが印象的でした。
「見てみて~!影も面白い!」と色々な発見がありましたね。
あっという間の1時間でした。
東地区元気っこのみなさんの様子
東地区の元気っ子のみなさんは、お話ししながら、物語を紡いでいくスタイルで描いていました。
冬といったら、雪だるま→雪→霜柱→畑→大根→鍋…といったように、どんどんイメージが広がって手が動いていました。
「見てみて~!色を混ぜたら綺麗になるの!」と色々な発見がありましたね。
「楽しかった!またやりたい!」という声が多く、とても嬉しかったです。
今後も、のびのび・わくわくワークショップを展開していきます。
ありがとうございました。