私が運用している移住用Instagramの中で
移住者・町民インタビューを行っています。

今回、実際に川南町に移住された地域おこし協力隊の高橋さんにインタビューをするため、
川南町の西側に位置する「細」という地区に行ってきました！

細は、都農町と川南町の間を流れる「名貫川」という川沿いに進んだ先にある地区です。
川の水はとても透明度が高く、周囲の山もとても鮮やか。
川南町の中心の方からも車で１０分ほどですが、マイナスイオンを感じる大自然の中に一瞬で心奪われました。

移住・定住促進を担当していて、
移住検討者の方には、私だけでなく、もっと多くの方から話や意見を聞いてほしいと感じるようになりました。
そこで実際に移住された方の生の声を届けたいと、移住者や町の方にインタビューを実施し、それを編集して記事にしています。
(下に移住Instagramのリンクを貼っているのでぜひチェックしてみてください！)


昨年度は、静止画で編集をしていましたが、
４月からは動画編集に挑戦しており、よりリアルな声をお届けしたいと思っています！

さて、今回は、名貫川にてインタビューを行いました！
インタビュー場所をここに決めたのは、
サイクリングが趣味の高橋さんにとって
この場所が「川南町のお気に入りスポット」として紹介してくださったからです。

実は１年前に移住した私ですが、今回初めて行きました。
なんときれいな空気、なんときれいな景色…。
車でちょっと走らせただけで、こんなにも素敵な大自然があるのは、さすが川南町だなあと感じました。

町民の方にも、こんな素敵な場所があることを誇りに思ってもらいたいですし、
町外の方も、ぜひサイクリングや自然を堪能するために、来てもらいたいと感じます。

インタビューの内容は、「川南町に移住してみて実際どうでしたか？」、「不安なことはありましたか？」というような移住に関する質問内容で進めました。

インタビューを終えて、わたしが一番印象に残ったことは、
高橋さんの家族思いなところです。

移住は家族で決めること、
家族のこれからを変えること
その重さを知りながらも、よりよい未来を想像して川南町への移住を決意してくださったことを感じました。

インタビューを終え、サムネイル用の写真を撮りに行こうと周辺を散策していると、
町民の方が湧き水を汲みに来ている姿が見えました。

お話を伺うために話しかけてみると、
「昔からここに水が湧き出ていて、水道水を飲むよりよっぽどおいしいよ。ずっとここの水を汲みに来ているんだよ。」
と教えてくれました。

そんなわけで、私たちも水を味見してみると
柔らかな口当たりで、嫌な臭いもせず、きれいな味がしました。

私たちが移住者であることを話すと、
「よく川南町に来たねえ。まぁ都会よりこんな田舎の方がよっぽど暮らしやすいよね」と。

私は、川南町のこういうところが好きなんだと、改めて感じました。

移住前は、
都会から出てきた者はよそ者扱いされるんじゃないか、と不安に思っていた時もありましたが、
実際のところはこんな感じ。

こんな風に話しかけると、町について教えてくれたり
町で挨拶したり、スーパーで目があった人と、「今日はものが売り切れてるねえ…」と話しかけられたり

そんな方が多い川南町が好きで、この町に移住したんだなぁと改めて思った瞬間でした。


今後も移住Instagram「かわみなみ合衆国」では、
移住者や町民の方へのインタビュー投稿を配信していきます！
気になる方はぜひチェックしてみてください！