地域おこし協力隊

「ガブリびより」に参加してきました

11月13日(日)に川南町の高森近隣公園で開催されたハンバーガーのイベント「ガブリびより」に参加してきました!

当日は朝早くから準備して会場へ向かいました。
朝から天気が悪いなと感じていましたが会場に着くころにはどしゃ降りの雨で、芝生のグラウンドは雨水がたまり靴の中まで濡れてしまうほどの悪いコンディションの中スタートを迎えました。

写真の違和感でお気付きになられているかとは思いますが、私1人だけイベント用のロンTがもらえず浮いていますね。。。

協力隊オリジナルバーガーのパネル

今回のイベントでは協力隊4人で川南町獲れの食材を使ったバーガーを企画から食材の調達まで自分たちで行い、何度も試作を重ねて以下の2種類のオリジナルバーガーを作成しました。

◆もぐもぐ ジビエバーガー(川南獲れの鹿と猪の合い挽き肉使用)
◆ぎょぎょ まぐろカツバーガー(通浜獲れのビンチョウマグロ使用)

受付のテーブルに設置するパネルもとてもおしゃれなものを作っていただき、どちらのバーガーもとても美味しそうに見えます。

天気も回復し販売も順調です

スタートの天気は最悪で足元もとても悪い状態でしたが、オープン前から来場者が訪れありがたいことにお昼頃には行列ができるほど大盛況でした。
ただこちらとしては初めての出店で作業がうまく回らずに、ピーク時には最大で20分ほどお待ちいただく状態となってしまいました。お待ちいただいた皆様申し訳ございません。

そしてこの頃には私もガブリびよりのロンTをゲットして、ようやくチームの一員として溶け込んでいます!

ボリューミーなジビエバーガー仕上げ中

協力隊オリジナルバーガーの売りは川南獲れの食材を使用していることはもちろんですが、1番のポイントは「バーガーバンズ」を協力隊のソクさんが手作りしたものを使用しているところです。
試作段階からバンズがおいしいととても好評でした。それもそのはず、ソクさんは神戸のパン屋さんで修行し川南町でパン屋さんを開業することを目標に活動している職人さんです。とてもふっくらしたバンズを鉄板で焼き上げて外側をサクッと仕上げています。

オープンから順調に販売が進み、準備したバーガーはイベント終了前に「完売」となりました!
ゆっくり休憩等する間もないくらいたくさんの方にご来店いただき、自分たちとしてはほんとにあっという間に時間がたっていました。

協力隊全員が初めての体験でしたが、とても楽しく、またハンバーガーがとても美味しかったとお声がけいただき安心しました。
お客様の中には、事前にイベントでの出店をお知らせしていた他市町村の協力隊の方々も来てくださりとてもうれしかったです。
また機会がありましたら川南町協力隊オリジナルバーガーをもっと多くの方に食べていただきたいと思います。

足元の悪い中お越しいただいた皆様ありがとうございました!
また、準備から当日の運営に御協力いただいた皆様もありがとうございました!

引き続き「川南町」の活性化につながる活動やPRを頑張っていきたいと思います。


地域おこし協力隊 笹川史哉