「筆をつくってかいてみよう」ワークショップ開催しました!
こんにちは!川南町地域おこし協力隊の浜田です。
6月3日「筆をつくってかいてみよう」ワークショップを開催しました。
今回のテーマは、自分だけの筆をつくる。身近にある素材に触れて、自分の手で生み出す楽しさを味わってもらえたら嬉しいなと思い企画しました。
さぁ、どんな筆をつくろう?
葉っぱ、枝、木の皮、綿、笹などなど。お庭で集めた素材を選んでもらい、オリジナルの筆作りのスタートです。
色々なアイデアが浮かんで、どんどん新しい筆が生まれていったね。
長い枝を使って持ちやすくしたり、筆の穂を揃えるため、シュロの繊維の太さを選別したり、それぞれ工夫が凝らされていました。
どんな線になるかな?
最後に、作った筆で黒い画用紙に描いてみると…細い線、太い線、ギザギザ、テンテン、なみなみ…面白い線が画用紙に!
アイデア満載!
ー自分で好きな材料を選び、筆を作って、描いてみるー
今回、筆の作り方やコツなどお伝えしませんでした。
とにかく、やってみる!ことを大切にしてほしかったためです。
タコ糸がうまく結べない…枝を上手く切れない…
イメージした筆を作るまでの過程で、難しかったこともあったと思います。
そんなとき、「どうしたらいいか?」を考え、他の方法を試してみる。
お友達に相談してみる。大人に聞いてみる。
自分で考える時間を大切に。
日常の中で、「自分なりの方法で作ってみようかな」と思うきっかけとなったら、とても嬉しいです。
みなさん、素敵な時間をありがとうございました!