地域おこし協力隊

土の絵の具をつくってみよう

こんにちは。地域おこし協力隊の浜田です。
「土の絵の具をつくってみよう」アートワークショップを実施しました。

まずは、実際に土に触れることからスタート。

「土は何からできているのか?」
「石?砂?落ち葉?虫…かな?」

早速、絵の具づくりスタート!
①ふるいにかけ、ごみを取り除く
②乾いた土をすりつぶす
③でんぷん糊を加える
④徐々に水を加え、描画に適した濃度にする

「チョコレートみたい!きなこみたい!カフェオレみたい!」
と食べ物の例えの感想が多かったです。

実際に出来上がった土の絵の具で描いてみると、

「ざらざらしていて描きにくかった」
「意外と描きやすかった」
「土で絵の具が出来るとは思わなかった」という声が。

身近な自然物の一つ「土」に触れ、絵の具を作る。
自然のものならではの形・質感・においなどを感じながら、作る過程を楽しむことを大切に。
これをきっかけに、少しでも土に関心を持っていただけたら嬉しいです。