地域おこし協力隊

日本語クラブ WORLD CUP in KAWAMINAMI

こんにちは!地域おこし協力隊の笹川晃代です。12月10日(日)日本語クラブを開催しました。その時の様子をお伝えします。今回のテーマは「自転車のルールを学ぼう」「サッカーで交流しよう」の2本立てでした。24名の外国人の方が集まりました。国籍はインドネシア、ベトナム、カンボジア、ラオス、中国ととてもインターナショナル。また、たくさんの日本人の方にも参加していただきました。川南交番からは自転車のルールについての講座、そしてサッカー教室の講師として参加していただき、隣町の高鍋町から、高鍋高校の学生がボランティアとして参加してくれました。総勢44名のとても賑やかな教室になりました。

自転車のルールを学ぶ

川南交番の方に、自転車のルールについてお話していただきました。配布資料をやさしい日本語で書いたり、イラストを多くしたりするなど外国人の方にもわかりやすいように配慮したものを準備してもらいました。そして、最後に理解度を測るための○×クイズをしました。国によって自転車のルールや交通ルールは違います。外国人の方にとって理解するのが難しいルールの一つです。最近日本に来たばかりの外国人の方も多かったので良い学びになったのではないでしょうか。

事故にあった時どうしますか?

事故にあったときの対応を確認、警察に電話するときの日本語会話を練習しました。警察や救急の電話番号は国によって違います。110番の電話番号を確認し、日本人が警察官役、外国人が通報者役になってスクリプトを見ながらロールプレイを通して練習しました。

サッカーで交流

そしてお待ち兼ねのサッカー教室スタート!サッカー経験者の方が多く、amazingなプレイをたくさん観ることができました。日本に来てからなかなかサッカーをする機会がなかったようで、久しぶりにサッカーができてとても喜んでいました。そして6カ国の方が一緒にプレイする様子を見ていると、なんだかW杯を観戦しているかのような気持ちになりました。サッカーは世界で人気のスポーツです。スポーツ等の趣味を通して地域住民の方と繋がることができる活動を今後も展開していきたいです。

宮崎日日新聞さんが取材に来てくださいました

いかがでしたでしょうか。今回の日本語教室の様子は宮崎日日新聞さんが記事にしてくださいました。こちらもぜひチェックしていただければと思います!