地域おこし協力隊

第1回目の「英語であそぼ」を実施しました!

5月31日(土)にイースターイベントを実施しました!
イースターは、日本ではあまり馴染みがありませんが、実はキリスト教徒の多い海外では、クリスマスと同じかそれ以上に重要な意味を持つ春の行事として知られています。
この行事は、イエス・キリストの復活祭を祝うもので、おそらく皆さんも一度は目にしたことがあるかもしれませんが、新しい命や復活を象徴とした「イースターエッグ」や豊穣や繁栄を意味する「イースターバニー」をシンボルとしています。
海外では、そんなイースターの楽しみ方として、卵をカラフルな色に塗ってお絵描きする「エッグペイント」や自宅の庭や教会に隠された卵を探す「エッグハント」が有名です。
今回の英語イベントでは、それらの海外のイースターイベントを参考にしたアクティビティを実施しました。


英語ソング・英単語練習・絵本の読み聞かせ

今回は初めての試みとして、プロジェクターを使用して実施しました。
動画を見ながら歌とダンスを踊ったり、私が事前に作成しておいた英単語のフラッシュカードをプロジェクターに投影して、学習を進めていきました。
またイースターにちなんだ英語の絵本の読み聞かせをしました。
シンプルな内容の絵本でしたが、意外と読み終わった後に「あー楽しい絵本だった」と言ってくれた子が何人かいました。
余談ですが、こういう子どもたちの可愛いフィードバックに毎回とても癒されています。笑

エッグペイント

発泡スチロールの卵にそれぞれペンやシールでデコレーションをして、オリジナルのイースターエッグを作りました。

エッグハント

最後は、エッグハントを実施しました。
イベント前ににぎわいホールの本棚や花壇に隠しておいた60個の卵カプセルを子どもたちに探してもらいました。
今回のイベントには、1歳から9歳までと幅広い年齢層の子どもたちが参加してくださっていたのですが、小さい子も小学生の子もみんな楽しそうに探してくれていました。
最後は、部屋に戻って、拾ったカプセルの卵の中を開ける作業をしました。お菓子かな?とワクワクしながら開けている子どもたちが沢山いましたが、実際に中に入れていたのは、イースターの英単語カード...。
子どもたちが喜ぶような楽しいものを入れられなかったことに申し訳ない気持ちがありましたが、意外と子どもたちはそれでも喜んでくれていて、単語カードを見ながら、これは「eggs」、これは「bunny」など、今回勉強した英単語をとてもスムーズに読み上げていました。アクティビティを楽しみながらも、イースターに関連した英語が身についていたようでよかったです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

次回の英語であそぼは6月21日(土)10:00からです!
イベントの詳細は、下記の画像からご確認ください。
皆様のご参加をお待ちしております!