地域おこし協力隊

2年間の振り返り

こんにちは!
川南町地域おこし協力隊の高橋です。
突然ですが、協力隊の任期は最長3年ですが今年度で地域おこし協力隊を退任することにしました。
そのため、今回のブログの内容は川南町地域おこし協力隊としての2年間の活動を振り返っていきたいと思います。
この決断は全くネガティブなことはなく、今後も川南町に定住するために退任するので、少し長くなりますが最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

*今後地域おこし協力隊の着任を考えている方にも読んでいただきたいです。

令和6年4月に川南町地域おこし協力隊に着任

埼玉県から川南町に移住し、慣れない土地、人生初めての転職ということで、最初の1週間はかなり緊張しました。
しかし、先輩協力隊である笹川夫婦と塚井さん、役場の職員の方々が町のことや、仕事のことを丁寧に教えていただいたので自然と馴染むことができました。
そして、なにより
”町民が移住者に優しい”
と感じる場面が多く、川南町を誇れる要素の1つでもあると思っています!

川南町の自然

移住前では考えられなかった、自然と触れ合う機会が増え、中央地区自治公民館主催の「メンマ作り」に参加し、巨大な孟宗竹(モウソウチク)を刈りに行き、その大きさに度肝を抜かれました。現在は行われていないですが、協力隊主催の「シェアリングファーム」の苗植えイベントに参加し、人生で初めて畑仕事をしました。
こういった経験を重ねることで川南町に馴染んでいったと思っています。

先輩協力隊のハマショーさんが言っていたことですが、
「海、山、川があって、高台に町があるのが川南。」
まさにそうだなと思っています。
自転車が趣味の私は、川南町内を軽くサイクリングするだけで非日常を感じリフレッシュできます。
山を登りたかったら尾鈴山に向かい、名貫川の綺麗な水を見て、滝も見ることができます。
海沿いの海岸線は”いつものトレーニングコース”になっています。

幼児対象の英語×体操

着任1か月後の5月に協力隊の同期である赤野さんと「English×体操 親子教室」を開催しました。
初めての主催イベントということもあり、2人で不安と緊張と戦いながら準備や練習をした記憶があります。笑
その後、第2回目を開催したり、中央保育所で「英語であそぼ」という名前で英語体操教室を2年間定期的に実施させていただいたり、発展して活動することができました。

運動促進として

川南町民の老若男女、誰でも参加できて、楽しめる運動イベントを開きたいと考えて、実施したのが「川南町ウォーキングフットボール交流会」でした。
ウォーキングフットボールを川南町で行った実績も、知名度もなく(予想外だったことはサッカー好きな人が思ったより少ないこと)不安でしたが、本当にたくさんの方々の協力のもと楽しくにぎやかに開催することができました。
ゲストとして宮崎唯一のJリーグチームである『テゲバジャーロ宮崎』から眞鍋選手と吉田選手に参加していただき、イベントを盛り上げるとともに、目的の1つであった川南町の子供にプロサッカー選手に触れ合ってもらいました。(J2昇格おめでとうございます!!)

健康促進意欲向上のために

ウォーキングフットボールのイベント後に考えたのが、川南町民の健康促進意欲を上げるにはどうしたら良いか?ということでした。
そこで大阪に出張に行き、大阪公立大学健康科学イノベーションセンター主催の健康測定会視察に行きました。体組成計測定や立ち上がり測定、2ステップ測定等を体験することで健康状態の見える化の必要性を感じました。
そして川南町でも見える化を勧めようと、体組成計と立ち上がり測定台と2ステップシートを導入し、役場内測定会や、通山地区の敬老会で健康測定会を実施しました。

地域おこし協力隊としての介護予防事業①

協力隊1年目は健康促進という幅広いテーマで活動していましたが、2年目はより介護予防事業に絞り、活動しています。そのうちの1つとして
「転倒予防!頭と体の体操教室」を開催し、頭と体の連動性を高める運動や、ラダーとマーカーを使用して様々な歩き方を行っています。3か月間を1期として、現在第3期目ですが、少しずつ参加者が増え、実施回数も増やしています。介護予防に取り組む人数が増えると川南町の介護予防事業の発展に繋がるので今後も頑張っていきたいと思います。

地域おこし協力隊としての介護予防事業②

協力隊1年目の6月頃から携わっている百歳体操ですが、今年度からは百歳体操の認知度向上や、参加者を増やすために、各地区ごとに百歳体操体験会を行っています。
社会福祉協議会の福澤さんと共催し、各自治公民館に協力していただき、百歳体操の体験とお茶会を実施しています。
体験会後、参加者が増えた地区も多いので体験会を実施して良かったと思っています。なにより、何十年振りの再会があったり、「開催してくれてありがとう」という言葉をもらえて、本来の目的以外でも開催した意味があったと感じることができました。
来年度以降は主催はできないですが、継続して携わっていきたいと思っています。

協力隊以外の活動

この2年間で地域おこし協力隊以外でも様々な活動に参加しました。
・がぶりびより実行委員(2024、2025)
・DISCOVERY GOURMET RIDE IN KOYU-SAITO サポートライダー(2024、2025)
・トロントロン花火大会実行委員(2025)
・川南町スポーツ推進委員
上記を通して、地域の方々と協力してイベントの準備や運営などを行いました。
地域おこし協力隊としてではないので、活動が基本的には業務時間外になります。時間や体力的に厳しい時もありましたが、そのおかげで充実した生活や達成感を得ることができました。

定住にむけて

令和8年4月1日に『たかはし整体院』開業を目指し取り組んでいます。
移住前の柔道整復師としての整骨院勤務の経験と、川南町地域おこし協力隊としての経験を活かし、来年度から川南町で生活していきたいと思います。
次回のブログでは整体院のことを書きますので、楽しみにお待ちください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!