東京から川南へ、地域おこし協力隊として赴任した髙萩さん一家
誠さん(44)、真由美さん(44)、丈くん(5)
東京生まれの誠さんと真由美さんの田舎は、それぞれ岩手県と青森県。子どもの頃は、夏休みになる度に田舎に連れられて、ひと夏を過ごしていたのだという。そんな経験から、 「ゴミゴミとした都会ではなく、自然に囲まれた田舎でのびのびと子どもを育てたい」と、1年前に川南へとやって来た。
「まわりには自然がたくさんあるし、食べ物もおいしくて確かに理想としていた環境です。ただ、住まいがアパートなので、ひとたび家に帰ってしまうと、東京での生活とあまり変わった感がないんですよね」と誠さん。思い描いていた田舎での暮らしと、現在の生活には若干のギャップがあるようです。
だから、2人の目下の目標は、田舎暮らしを満喫できるような一軒家に住むこと。前ページで紹介した米山さん夫妻が営む「里ぐらし」はその理想型なのだとか。
というわけで、一家3人「里ぐらし」を訪れて、田舎暮らしの醍醐味を体感することになりました!
里ぐらしに関するお問合せ:0983-27-4601


