地域おこし協力隊

バター作りのワークショップ開催

こんにちは!
地域おこし協力隊の笹川です。

10月1日(土)の「総合福祉センターオープン」に併せて、施設内のオープンキッチンでバター作りのワークショップイベントを開催しました!

バター作りワークショップの受付

イベント告知用のチラシを作ったので、前日に飾り付けて受付を用意しました。ワークショップイベントの開催は今回が初めてなので、参加者が集まるか不安でしたがなんとか参加者を集めることができました。

黒木牧場「黒木さん」を講師にお招きしました

ワークショップ講師として、黒木牧場の黒木さんを招いて牛乳についてのお話やバターの作り方を教えて頂きました。

今回のバター作りは、2Lのペットボトルに入った500mlの生クリームを振り続ける作業です。バターが出来て液体と分離するまでひたすら振り続けます。
文字で書くととても簡単ですが、実際の作業はとてもハードなものでした、、、

生クリームのふりふり作業開始

作業は単純!ペットボトルを振り続けます!想像していたよりもしっかり大きく動かす必要があるため、皆さん立ちあがっています。
まだ、開始直後なので余裕がみえますね。会話もしながら楽しんでいるようです。

ふりふり作業に疲れて休憩中

子ども達もふりふり作業に疲れたのか休憩中。ペットボトルの生クリームが冷えていて気持ちいのか抱えてクールダウン。その横で座りながらもお母さんはまだ頑張っています。

一生懸命ふりふり

まだまだ完成が見えてきませんが、子供たちも大人たちの声援を受けて頑張って振り続けます!その横で大人たちもひたすら振り続けていますが、まだ生クリームに変化は見られません。

ようやく作業終了、、、

振り続けること10分以上、、、いや体感ではもっと時間がかかったような気がします。

大人たちは明日以降の筋肉痛におびえながらも振り続けなんとかバターを完成させました。皆さん疲れ切った様子で椅子に座っていますね。
そしてまだ完成していない仲間を静かに見守っています。
全員の完成まであと少し頑張りましょう!

出来上がったバター

バターが完成すると水分と分離します。この水分は「ホエー」と呼ばれるもので色は牛乳を薄めたような色ですが、栄養もありそのまま飲んでも大丈夫とのことで皆で試飲しました。
ホエーはあっさりした牛乳の味で、とても飲みやすく美味しく感じました。

バターが出来たよー!

バターが完成して子どもたちも大喜び!
(子どものパワーでは足りず、パパ・ママが頑張って生クリームを振り続けました。)

ホエーも美味しいね

ホエーは牛乳独特のにおいも控えめであっさりしていたので、とても飲みやすく子どもも大好きな味なようでした。みなさん作業でとても疲れていたようなので、冷たいホエーを飲みながら休憩です。

バターを飾り付けて完成

バターはクラッカーと一緒に試食しました。購入してよく食べるものとは違い、ほんのり牛乳の香りがしてあっさりとしていてとても美味しかったです!

会場となったオープンキッチンはきれいなのはもちろん、設備が整っていて様々なイベントにご利用いただけるようになっています。
1時間あたり500円(9時~17時)で借りることが出来ますので、皆さんもオープンキッチンを利用したイベント等にご活用ください。

私もまたオープンキッチンを使った交流イベントを企画したいと思いますので、その際はイベントへのご参加及びご協力お願いします。
今回のイベントにご参加いただいた皆様ありがとうございました!!