地域おこし協力隊

国光原中学校美術部

こんにちは。地域おこし協力隊の浜田翔子です。
昨年の5月から、川南町立国光原中学校美術部の外部講師として関わらせていただいています。

先日、3年生の卒業を祝う会が開かれ、部員らしさ満点の笑い溢れる楽しい時間となりました。旅立つ3年生へ「これからも、いろいろなことに興味を持ってチャレンジしていってね」とお話しました。

美術部として、「興味・関心のあることを自分なりの方法で深め、自分の答えを表現する」を目標に活動を展開していきました。
約1年の活動内容は、鉛筆デッサン・木版画・アクリル画・絵の具作り・立体制作・看板の共同制作など。
部員との対話の中で、何に興味があって、何に取り組んでみたいかを聞きながら活動内容を調整していきました。

▲夏休み「いろいろな素材や技法を使って描く」

▲体育大会のための立て看板制作

▲土で絵の具を作る

▲卒業する先輩へ リース作り

卒業を祝う会のプログラムは、1・2年生が考え、司会・進行も行いました。
レクリエーションは、絵の伝言ゲーム、じゃんけん列車で大盛り上がり。
久しぶりの3年生も嬉しそうで、笑いが絶えない賑やかな空間でした。

最後にみんなで、窓ガラスにクレヨンで絵を描いて、記念撮影を。
窓ガラスを挟んで、対面で描ける面白さ。
誰かが何かを描くと、それに関連したものが増えていく。
「お~!」と感動したり、「なにそれ~!?」と爆笑したり。

手を動かして、自分を表現する楽しさ
表現したもので交流する喜び

最後に、3年生へ感謝の気持ちを込めて、色紙と手作りリースをプレゼント。

美術部のみんなに出会えて本当に良かったです。
3年生、ありがとう、そして卒業おめでとうございます。