地域おこし協力隊

日本語クラブ「カンボジア体験」

こんにちは、地域おこし協力隊の笹川晃代です。地域のみなさんに協力隊のことや活動のことを知っていただくために、3月3日「川南町地域おこし協力隊感謝祭」というイベントを開催しました。イベントでは各協力隊が自分の活動に関する発表や特技を活かしたブースを担当しました。その中で日本語教室では「カンボジア」をテーマに地域住民の方と外国人住民の方との国際交流教室を開催しました。「カンボジア」がテーマということで、今回は共に協力隊として活動する、宮崎県で1番有名なカンボジア人と言っても過言ではないソク隊員、そして中谷隊員とのコラボ企画です。開催にあたっては川南町在住のカンボジア人のみなさんにもご協力いただきました。

カンボジア料理「チャー・クダウ」

カンボジア人のみなさんに、料理名や食材の説明をしてもらいながら料理スタート。今回作った料理は「チャー・クダウ」という料理で、カンボジア語で「チャー」は炒める、「クダウ」は辛いという意味だそうです。カンボジア料理は唐辛子などのスパイスをたくさん使うので辛い料理が多いです。今回は日本人向けに辛さ控えめで調理してもらいました。また、レモングラスやレモンの葉っぱ、ナンプラーなど日本の料理ではあまり使わない調味料を使うので、参加者からは「これは何ですか?」「これは日本で買えますか」などたくさん質問がありました。特に印象的だったのは「ガランガル」という生姜科の植物の地下茎で、東南アジア料理でよく使われるそうですが、私も含め参加者のほとんどが初めて知った食材でした。香りは日本の生姜とウコンの間のような感じでした。そして、カンボジアのみなさんが作った「チャー・クダウ」はとてもおいしかったです。調理室ではカンボジアの音楽を流していたのですが、カンボジアの音楽とレモングラスの香りで本当にカンボジアの食堂にいる気持ちになりました。

地域住民の方にいろいろな国の文化や習慣に触れてもらい、関心を持ってもらうことは、異文化理解の促進につながると思います。お手伝いしていただいた外国人住民のみなさんからも「とても楽しかった」と感想をもらうことができました。外国人住民の方が主体的に自国の文化を紹介できるような機会を今後も提供していきたいと思います。

いかがでしたでしょうか。カンボジアに行ってみたくなりませんか?私は今すぐ行きたいです!笑 
普段は各々のミッションのもと活動している地域おこし協力隊ですが、活動やイベントなどで協力隊同士がコラボすることでよりおもしろい活動ができるというのも協力隊の醍醐味なのではないかなと思います。そして今月末で協力隊を卒業するソク隊員!初めて日本語教室に参加してくれたときのことを思い出します。そこからどんどんカンボジア人の方との輪を広げてくれました。日本語教室を作るといっても何から始めたらいいか、どうしたらいいのか本当にわからなかった1年目、ソク隊員、中谷隊員に支えてもらったことがたくさんあるなと思います。そして協力隊でいる間に日本語教室でカンボジアについてコラボしたいという私の夢が叶いました。カンボジアのみなさん「អរគុណ ច្រេីន オークン・チュラウン!!」(カンボジアの言葉、クメール語で「ありがとうございます」という意味です。)